『子ども食堂』は杉並区内に33か所ありますが、新型コロナウイルスの影響で開店できない状況が続いています。一部の食堂ではお弁当を作ってデリバリーしたりしながら、“最大の弱者”である子どもたちへの支援を続けています。
運営されている方々は「本来の『子ども食堂』で以前のように子どもたちが楽しく遊び、学び、食事ができるようになるには当分時間がかかるでしょう。お弁当をデリバリーしたり、おやつを持っていったりしながら、食堂の再開の準備をしている」と話してくれました。
当会では引き続き「フードドライブ」でのお手伝いしていきます。今回、会員の方から300個以上のフルーツゼリーをご提供いただきました。現状では大量で捌ききれないため、直接、杉並区社会福祉協議会へ提供したところ「子どもたちが大変喜んでくれた」とのこと。「感謝状」までいただきました。「フードドライブ」も常連さん方のご厚志で継続できています。是非、より多くの方々にご理解いただけますと幸いです。
「食品ロス」は子どもの貧困と同様に、大きな令和の時代の問題です。今後も「フードドライブのお手伝い」にご支援、ご協力をお願いいたします!!