法人会の
これまでの取り組み

「食品ロス」削減推進のため【会報用版下】を作成

「食品ロス」問題について周知・広報するため、会報用版下を作成しました。

「食品ロス」削減啓発用グッズ【クリップタイプマグネット】を作成

「食品ロス」削減の推進をサポートするツールとして法人会キャラクター「けんた」のクリップタイプマグネットシートを作成しました。

税務・会計中心の実務図書を出版する株式会社清文社(協力:全法連)から、法人会オリジナル小冊子『知ろう!考えよう!食品ロスのはなし』(著者:井出留美氏)が刊行された

小学5~6年生以上を対象にQ&A方式で分かりやすく解説しており、大人も『食品ロス』問題を基礎から学ぶことができる内容となっている。研修会等で配布するなど、『食品ロス』問題の周知に活用している。B5判20ページ 1冊286円(税込)

小冊子「食品ロスのはなし」表紙画像

女性部会「食品ロス」削減への取り組み

令和元年11月15日 全法連女連協第2回役員会

令和2年度に開催予定だった女性フォーラム・愛媛大会の「情報交換会」のテーマ選定時に「食品ロスをテーマとする」ことについて討議。

【背景】
平成27年度より「いちごプロジェクト」が各会の実情に合わせて取り組むこととなったため、女連協の全国的な取り組みが「絵はがきコンクール」のみとなっており、新たな取り組みについて検討する時期に来ていた。令和元年10月1日に「食品ロス削減推進法」が施行されたこと、食品と女性部会は親和性があることから、女連協としての取り組みとなり得るのか討議してみようとなった。

令和2年3月13日 全法連女連協第3回役員会

女性フォーラム・愛媛大会の「情報交換会」の討議テーマに『食品ロス』が採用された。
【令和2年4月開催予定であった女性フォーラム・愛媛大会は中止】

令和2年9月4日 全法連女連協第1回役員会

令和3年4月開催の女性フォーラム・新潟大会の「情報交換会」の討議テーマを『女性部会のPR』と『食品ロス』とすることが決定。

令和2年11月17日 全法連女連協第2回役員会

令和3年4月開催の女性フォーラム・新潟大会の「情報交換会」の討議テーマについて多くの意見があった。実のある討議をするためには、事前学習が必要とのことから、 令和3年1月28日、AIG損保の協力により『食品ロス』のオンラインセミナー(講師 東京農業大学 上岡美保副学長)を開催した。

令和3年3月12日 全法連女連協第3回役員会

令和3年4月開催予定であった女性フォーラム・新潟大会が11月に延期されたことから、令和3年度の女性部会の関係事業計画には『食品ロス』と明記せず、『「環境問題」「新たな取り組みテーマ」を検討』と記載した。

令和3年度の事業研修委員会(女性部会関係)の事業計画抜粋

■地域の経済社会環境の整備改善等を図ることを目的とする事業
(2)環境活動への取り組み
女性部会において引き続き節電対策「いちごプロジェクト」(家庭における使用電力の削減運動)に地域の実情を勘案しつつ取り組むこととし、これに資する資料等の作成・配布を行う。また、環境問題への国民の意識が高まっていることを受け、新たな取り組みテーマについて検討を進める。

令和3年11月16日 第15回 女性フォーラム・新潟大会 【情報交換会】
  • 日 時 : 令和3年11月16日(火) 10:00~12:00
  • 会 場 : 朱鷺メッセ  2階「会議室」
  • テーマ : 『魅力ある女性部会にするために』
         討議1:女性部会のPRついて
    ・女性部会の魅力をPRするために何をしているか
    ・今後どのようなPRができるか
         討議2:食品ロスについて考える
    ・女性経営者として環境問題「食品ロス」にどう対応するか
    ・女性部会として、「食品ロス」削減のために何かできることはないか考える
  • 出 席 : 83名(全法連女連協役員・委員、県連女連協役員)
令和4年4月14日 第16回 女性フォーラム・静岡大会 【情報交換会】
  • 日 時 : 令和4年4月14日(木) 9:30~11:30
  • 会 場 : ホテルグランヒルズ静岡 4階「クリスタルルーム」
  • テーマ : 『魅力ある女性部会にするために ~女性部会活動の活性化~ 』
         討議1:『女性部会として』どのように食品ロスに取り組むか
         討議2:withコロナの女性部会活動
    ・コロナ禍の部会活動を振り返る
    ・新たな取り組み
  • 出 席 : 85名(全法連女連協役員・委員、県連女連協役員)
令和4年6月6日 全法連女連協定時連絡協議会

議題:女性部会の新たな事業について

令和3年度より事業計画に『環境問題への国民の意識が高まっていることを受け、新たな取り組みテーマについて検討を進める』の文言が追加された。これまで役員会で協議を重ね、全国女性フォーラム当日の午前に開催した『情報交換会』においても2回にわたり、女性部会としてどのように『食品ロス』問題に取り組むか等について討議を行った。

【審議結果】
女性部会の新たな事業として、正式に『食品ロス』に取り組むことが決議された。

令和5年度の事業研修委員会(女性部会関係)の事業計画抜粋

■地域の経済社会環境の整備改善等を図ることを目的とする事業
(2)環境活動への取り組み
女性部会において引き続き節電対策「いちごプロジェクト」(家庭における使用電力の削減運動)に地域の実情を勘案しつつ取り組むこととし、これに資する資料等の作成・配布を行う。また、環境問題への国民の意識が高まっていることを受け、『食品ロス』の問題に取り組むこととし、周知・啓発のため、これに資する資料等の作成・配布を行う。

令和5年4月13日 第17回 女性フォーラム・愛媛大会 【情報交換会】
  • 日 時 : 令和5年4月13日(木) 10:00~12:30
  • 会 場 : アイテムえひめ 3階「アースホール」
  • テーマ : 食品ロスの現状と今後の取り組みについて
        【講 演】
         演題:『食品ロスの現状と今後の取り組みについて』
         講師:井出 留美 氏 (食品ロスジャーナリスト)
  • 出 席 : 88名(全法連女連協役員・委員、県連女連協役員)
  • 女性部会の新たな事業としてスタートをした『食品ロス』について、専門家の講義を聴講することにより、最新動向や活動の意義、取り組み手法等についての知識を深め、女性部会として今後どのような活動ができるか等を検討するきっかけとなるよう、食品ロス問題ジャーナリストの井出留美氏を講師に迎え、「食品ロスの現状と今後の取り組みについて」をテーマとしたセミナーを開催した。