各法人会の
食品ロス削減の活動事例

北沢法人会(東京) 2025年 2.3月号 No.378

SKT連絡協議会を開催

  • 開催日:2025年2月6日(木)
  • 講 師:北沢法人会常任理事 有限会社サステイナブル・デザイン 代表取締役 西原 弘 氏
  • 演 題:「食品ロスについて」

 SKTは何の略でしょう。最近入会された方々はご存知ないかもしれません。Sは世田谷、Kは北沢、Tは玉川の略です。
この地域には1つの税務署しかなかったのですが、会社も人口も急増したため、必要に応じて3つに増設され、今でも仲良く連絡を取り合っています。今年度幹事会の北沢から11名、世田谷は小池副会長が伊藤女性部会長の代理として3名で参加、玉川は松野女性部会長ほか4名の参加でした。今回は本会から善養寺副会長が来てくださり、挨拶をしていただきました。女性部会の緊張感を感じてか、優しくお話してくださり、雰囲気も和らぎました。
 第一部の「食品ロスについて」の講演会は、当会常任理事であり、㈲サステイナブル・デザイン代表取締役の西原弘氏にお願いし、食品ロスの何が問題なのかについて学びました。地球上で飢餓に苦しんでいる人がいる中で、私たちの多くは良質食品を廃棄しています。私たちは最小限かつ計画性を持った買い物の仕方が求められています。分かっているつもりですが、実際にはおろそかになってしまっているのが現状です。少しずつ努力していく思いを新たに、子どもたちにも伝えていく必要性を感じました。
 第二部の意見交換会では、絵はがきコンクールの賞の増設の要望について、各法人会の対応や考え方を報告し合いました。いち法人会では結論付けが難しい件については、相談しながら団結をして進めていくことの大切さに気づける有意義な会となりました。