各法人会の
食品ロス削減の活動事例

岡山東法人会(岡山県) 2024年1月号 No.106

女性部・青年部会合同研修会 「食品ロスの現状を知る!」

  • 講 師:小松原女性部会副部会長
  • ・演題「食品ロスの現状を知る」

全法連女連協で取り組みを始めた「食品ロス」について、まずは「食品ロスの現状を知る」というテーマで、女性部会社会貢献委員が手作りの研修会を開催。小松原女性部会副部会長が講師を務め、 20 名が参加。

「日本では、年間約523 万トンの食品を廃棄している」から始まり、賞味期限と消費期限の違い、世界の食品廃棄の状況など、数字を用いてわかりやすく説明していただいた。また、女性部会員と青年部会員に隣り合わせで座ってもらい、項目ごとにシェアをして活発に意見を交換。

一番印象に残ったのは、百均のトレーを使って、素晴らしく整頓されている小松原副部会長個人の冷蔵庫の写真。青年部会会員からも絶賛の声があがり、写真を撮って我が家でも参考にするとのこと。
各自できることから、少しずつ「もったいない」を見直しましょう!と締めくくった。