相双女性部会(部会長齋藤イネ)では、昨年度から食品ロス問題への取り組みを行っており、今年度も引き続き実施した。
1月19日に女性部会員の自宅で余っている食品や贈答品などを持ち寄り、1月31日に南相馬市社会福祉協議会へ寄付を行った。
南相馬市社会福祉協議会では、二か月に一度フードパントリーを行っているが、最近では来るご家庭が増えてきているという。その理由としては、主に、コロナ感染や濃厚接触者になり、仕事を休まざるを得ない状況や最近の物価高騰により困窮している家庭など理由は様々である。
今後もこのような活動を進め、食品ロスの軽減や困っている世帯への援助の輪を広げていきたい。